出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. ウリ科の蔓性 (つるせい) の一年草。巻きひげで他に絡みつく。葉は手のひら状に浅く裂けていて、長い柄をもつ。夏から秋、黄色い雄花と雌花とを開き、濃緑色の実を結ぶ。実はふつう長さ約60センチの円柱状で、若いものは食用になり、熟したものは果皮などを取り去った網状繊維を入浴たわしに用いる。茎からは糸瓜水をとり、化粧水や咳止 (せきど) め剤にする。 秋 花=夏》「痰 (たん) 一斗―の水も間に合はず/子規

  1. つまらないものをいうたとえ。へちまの皮。「理想も―もない」