出典:gooニュース
――春日太一の木曜邦画劇場
1980年(184分)/東映/3080円(税込) あおい輝彦のフィルモグラフィを俯瞰してみると、一九七〇年代半ばから八〇年代にかけての、日本映画界全体が大作映画を連発していた時代に、重要な
邦画2作品がアカデミー受賞 「ゴジラ-1.0」には我が事のように涙が…(ラサール石井)
【ラサール石井 東憤西笑】#196 邦画2作品がアカデミー賞獲得の快挙である。 「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション賞、そして我らが「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞を、並み居る強敵を抑えて受賞した。
「ゴジラ-1.0」、米アカデミー賞で邦画初の視覚効果賞!「俺たちはやったよ!」
迫力ある映像で巨額予算のライバル作品を抑え、アカデミー賞で邦画初の視覚効果賞を受賞する快挙を達成した。山崎貴監督はVFX技術の第一人者で、「ALWAYS三丁目の夕日」のメガホンをとったことでも知られている。幼い頃からゴジラを見て「いつか製作に関わりたい」と思っていたという。今回の作品は昭和の怖いゴジラをイメージして製作し、「アメリカの映像技術を追い掛け続け、ここまで来られた」と話していた。
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