出典:gooニュース
[深層NEWS]イスラエルの報復攻撃、「いつ次あってもおかしくない」…岩田清文・元陸上幕僚長
慶応大の田中浩一郎教授と元陸上幕僚長の岩田清文氏が22日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、イスラエルによる報復とされる19日のイランへの攻撃について議論した。 田中氏はイランとイスラエルの関係について、「友好関係に転じるわけではないので、緊張は続いたままだ」との見方を示した。
イラン最高指導者、イスラエルへの報復に言及せず 緊張避ける狙いか
今月中旬にイスラエルに仕掛けた直接攻撃を称賛する一方、19日のイスラエルによるとみられるイランへの攻撃や今後の報復には触れなかった。国のトップとして、これ以上の緊張激化を望んでいないことを示す狙いがあるとみられる。 19日にイランが攻撃された後、ハメネイ師が公の場に姿を見せるのは初めて。
イスラエル“報復攻撃”「核開発」拠点地域を標的?“中東緊迫”戦火拡大の可能性は?
今回の攻撃の前に、イラン革命防衛隊の司令官は18日、「イスラエルの全核施設に関する情報は得ている」と牽制しており、報復の連鎖が続くことになれば、さらに、エスカレートする事態も懸念される。★ゲスト:田中浩一郎(慶應義塾大学教授)、錦田愛子(慶應義塾大学教授)★アンカー:木内登英(野村総合研究所エグゼクティブエコノミスト)
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