[名・形動]

  1. (梵)upāyaの訳。近づく意》仏語。人を真実の教えに導くため、仮にとる便宜的な手段

  1. ある目的を達するための便宜上の手段。「うそも—」

  1. (多く「御方便」の形で)都合のよいさま。

    1. 「でも、御—なものだ」〈藤村新生

[宗教・思想]の言葉

[仏教・儒教・ヒンズー教など]の言葉

出典:青空文庫

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