ほう‐ほう〔ハウハフ〕【方法】 の意味

  1. 目標に達するための手段。目的を遂げるためのやり方。てだて。
  1. 哲学で、真理に到達するための考えの進め方。
  1. 手段[用法]

ほう‐ほう〔ハウハフ〕【方法】の慣用句

  1. ほうほうてき【方法的】
    • [形動]方法に関するさま。「方法的な問題」
  1. ほうほうてきかいぎ【方法的懐疑】
    • 確固不動の真理に達するためにデカルトが用いた方法。偏見や謬見(びゅうけん)、あるいは真実らしく見えるが不確実なものなどをすべて疑うに足るものとして排し、この徹底した懐疑を通して「我思う、故に我在り」という哲学の第一原理に到達した。
  1. ほうほうろん【方法論】
    • 学問の研究方法そのものを論理的に考察し、真理を得るための妥当な方法を探求する分野。
  • ほう‐ほう〔ハウハフ〕【方法】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・これは適当の方法をもって必ず皆済していただかねばなりません。

      有島武郎「小作人への告別」

    • ・・・に描かれたる肉霊合致の全我的活動なるものは、その論理と表象の方法が新しくなったほかに、かつて本能満足主義という名の下に考量されたものとどれだけ違っているだろうか。

      石川啄木「時代閉塞の現状」

    • ・・・昔からこの刻限を利用して、魔の居るのを実験する、方法があると云ったようなことを過般仲の町で怪談会の夜中に沼田さんが話をされたのを、例の「膝摩り」とか「本叩き」といったもので。

      泉鏡花「一寸怪」