《「火 (ほ) の穂」の意》

  1. 気体燃焼したときの、熱と光を発している部分液体固体では、燃焼によって一部気化し、反応している。ふつう最下部の炎心、輝きの強い内炎、その外にあり完全燃焼している外炎の三つに分けられ、温度は外炎内側で最も高い。火炎。「真っ赤な—が上がる」

  1. ねたみ・怒り・恋情など、心中に燃え立つ激しい感情をたとえていう語。ほむら。「嫉妬 (しっと) の—に狂う」

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