1. 灯をともす部分周囲に紙または絹張りのおおいをつけた手燭 (てしょく) ・燭台。また、柄と台座をつけた小さい行灯 (あんどん) 。せっとう。

  1. 茶炉などに用いる、紙張りのおおい。せっとう。

  1. 近世の宮廷使用の扇で、中啓より上部の外側の開きがやや狭いもの。中浮 (ちゅううけ) 。

  1. 耳の垢 (あか) をとる道具。柄をつけて頭部を羽で飾ったもの。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。