[名](スル)
  1. 文書・書画などの裏面に文字を書くこと。また、書いたもの。

    1. 巻物の裏に、注釈補遺などを書くこと。また、その文字。

    2. 書画軸物の裏に鑑定の結果を書くこと。また、その字句

    3. ㋒江戸時代、訴状の裏面に、命令あるいは出廷期日などを記したもの。

    4. 小切手などの支払いを受ける際、その裏に住所・氏名を書き、押印して、領収証明をすること。

    5. 手形小切手倉庫証券船荷証券などの指図証券譲渡する際、証券の裏などに裏書人が必要事項を記載して署名すること。通常譲渡裏書をさすが、広義には質入裏書取立委任裏書を含む。

  1. 物事確実であることを別の面から証明すること。また、その証明。裏づけ。「陳述を—する事実

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。