出典:gooニュース
報徳学園はエース間木のコントロールが光る【センバツの逸材たち/第10日】
続く第2試合では報徳学園のエース、間木歩のピッチングが光った。ストレートは驚くような速さはないものの、内角の厳しいコースに投げ切る制球力は高レベルだ。2回戦の常総学院戦では少し変化球が不安定だったが、この日は決め球のスライダーが低めに集まり、緩急をつけるカーブ、チェンジアップも上手く使うことができていた。
報徳学園が2大会連続で決勝進出、間木と今朝丸のリレーでしのぎ切る…22年ぶり優勝をかけて健大高崎と激突【センバツ】
先発した背番号1の間木歩投手(3年)は9回途中まで好投を続け、28日に行われた大阪桐蔭との準々決勝で1失点完投した今朝丸裕喜投手(3年)が2点リードの9回2死ニ、三塁から2番手として登板。最後はピンチをしのぎきった。 攻撃は初回に4番・斎藤佑征内野手(3年)のタイムリーで先制して試合の主導権を握った。4回にはスクイズなどで2得点。
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