出典:デジタル大辞泉(小学館)

Palazzo Madama》イタリア北西部、ピエモンテ州の都市トリノにある宮殿。トリノ王宮とともにカステッロ広場に面する。古代ローマ時代の砦があった場所に、14世紀にアカイア家の宮殿が建てられ、16世紀にファサードが完成。17世紀にサボイア公国ビットリオ=アメデオ1世の未亡人で後に摂政を務めたマリー=クリスティーヌの居城になった。現在は中世ピエモンテ地方の美術工芸や家具調度品を展示する博物館になっている。1997年、「サボイア王家の王宮群」の名称で、世界遺産(文化遺産)に登録された。