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松平慶永 とは

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松平慶永の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

まつだいら‐よしなが〔まつだひら‐〕【松平慶永】

［1828〜1890］幕末の大名。越前福井藩主。号、春岳。日米修好通商条約の締結では勅許を得ることを主張、将軍継嗣問題では一橋慶喜を推したため大老井伊直弼と対立、隠居・謹慎を命ぜられた。井伊暗殺ののち許され、公武合体に尽力。維新後は議定・民部卿・大蔵卿を歴任。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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