1. 神仏・祖先をまつること。また、その儀式特定の日を選んで、身を清め、供物をささげて祈願感謝慰霊などを行う。祭祀 (さいし) 。祭礼俳諧では特に夏祭をさす。 夏》「宵に睡 (ね) て又目の醒 (さ) めし—かな/草田男

  1. 特に、京都賀茂神社葵 (あおい) 祭

  1. 記念祝賀商売宣伝などのために行うもよおしもの。「港—」「着物—」

  1. 江戸日枝 (ひえ) 山王神社神田明神の二大祭りのこと。

    1. 「—には御かしなさいと暑気見廻」〈柳多留・一八〉

  1. 男女の性交。→御祭 (おまつ) り

    1. 「仲人は宵の程、もはや—が渡ったと」〈浄・八百屋お七

  1. (比喩的に)ブログなどで、特定個人企業などが社会的に問題がある言動をしているのが他のユーザーに発見され、広く知れ渡ること。インターネット内の騒動にとどまらず、職場学校警察・マスコミなどへの匿名通報に至るケースもある。炎上。「飲酒運転の告白が—に発展した」

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。