眩い（まぶい）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

まぶ・い【^×眩い】
の解説

［形］《「まぶ」の形容詞化。近世語》

１容貌が美しい。
1. 「芸が能 (い) いときてゐるに、面が—・いといふもんだから」〈滑・浮世床・初〉

２仕事などがうまくいく。都合がよい。
1. 「どうろくが気をつければ、—・いけれど」〈洒・潮来婦誌〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

眩いの例文(11)

出典：青空文庫

･･･な円錐形の嚢が一つ、眩いほどもう白々と、真夏の日の光を照り返して･･･芥川竜之介「女」
･･･とレリヤは眩いた。「可哀そうだって、どうも為様はないじゃありませ･･･著:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ訳:森鴎外「犬」
･･･見るのに、きらきらと眩い水銀を湛えたのは湖の尖端である。　あのあ･･･泉鏡花「瓜の涙」

もっと調べる

眩いの前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。