《「まぶし」の音変化》京阪地方で、ウナギの蒲焼 (かばやき) 、また、うなぎどんぶりをいう語。

  1. 《「真虫」の意》クサリヘビ科の毒蛇。体長約70センチで、灰褐色の地に銭形斑紋が並ぶ。頭は三角形で両ほおに毒腺をもち、敵が防衛範囲内に入ると毒牙を立てて飛びかかる。毒性は強いが注入量は少ない。卵胎生。くちばみ。はみ。日本まむし。 夏》曇天や—生き居る罎 (びん) の中/竜之介

  1. 恐れきらわれる人をたとえていう。

  1. まむし指」の略。

出典:青空文庫

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