[動ラ五(四)]《「目 (ま) 守 (も) る」の意》
  1. 侵されたり、害が及ばないように防ぐ。「犯罪から青少年を—・ろう」「身を—・る術」

  1. 決めたことや規則に従う。「約束を—・る」「教えを—・る」

  1. 相手攻撃に備え、守備する。「ゴールを—・る」「外野を—・る」

  1. 目を離さずに見る。みまもる。

    1. 「庄兵衛は喜助の顔を—・りつつ」〈鴎外高瀬舟

  1. 様子を見定める。

    1. 近江 (あふみ) の海波恐 (かしこ) みと風—・り年はや経なむ漕ぐとはなしに」〈・一三九〇〉

[可能]まもれる

出典:青空文庫

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