• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

みち‐すがら【道すがら/途次】 の意味

  1. [副]道を行きながら。道の途中で。みちみち。「帰る―話を聞く」
  • みち‐すがら【道すがら/途次】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・例えば大木の根を一気に抜き取る蒸気抜根機が、その成効力の余りに偉大な為めに、使い処がなくて、さびたまゝ捨てゝあるのを旅行の途次に見たこともある。

      有島武郎「北海道に就いての印象」

    • ・・・「ヒ、ヒ、ヒ、空ざまに、波の上の女郎花、桔梗の帯を見ますと、や、背負守の扉を透いて、道中、道すがら参詣した、中山の法華経寺か、かねて御守護の雑司ヶ谷か、真紅な柘榴が輝いて燃えて、鬼子母神の御影が見えたでしゅで、蛸遁げで、岩を吸い、吸い、・・・

      泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」

    • 道すがら、既に路傍の松山を二処ばかり探したが、浪路がいじらしいほど気を揉むばかりで、茸も松露も、似た形さえなかったので、獲ものを人に問うもおかしいが、且は所在なさに、連をさし置いて、いきなり声を掛・・・

      泉鏡花「小春の狐」