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《「いろこ」の音変化》
１ 動物の体を覆って保護する硬い薄片。魚類では真皮から形成されたもの、爬虫 (はちゅう) 類・鳥類や哺乳類の一部では表皮が角質化したもの。こけら。
２ 「鱗形 (うろこがた) 」の略。
３ 三角形をしたもの。明朝体の「三」の各横画にみられる三角形など。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
うろこいし【鱗石】
三角形に切った石。うろこ形の石。敷石などに用いる。
うろこがた【鱗形】
１ 三角形を、うろこが重なり並んだような形に配列した文様。能楽では特に鬼女の衣装に用いる。 ２ 紋所の名。三角形と逆三角形または円形を組み合わせたもの。 [補説]曲名別項。→鱗形
うろこぎ【鱗木】
⇒りんぼく（鱗木）
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