出典:デジタル大辞泉

[名・形動](スル)
  1. 一つのことに集中できず心が変わりやすいこと。また、そのさま。移り気。「―な性分で何にでも手を出す」

  1. 異性に心をひかれやすいこと。また、そのさま。多情。「―な人」

  1. 配偶者・婚約者などがありながら、他の異性に気がひかれ、関係をもつこと。「旅先で―する」

  1. 心が浮ついて、思慮に欠けること。また、そのさま。

    1. 「分別―になられ、備へことごとく違 (たが) ひ候」〈甲陽軍鑑・二七〉

  1. 浮かれて陽気になるさま。また、そうなりやすい気質。

    1. 「(芝居ナドニ)一切の嫁子―になりて」〈浮・一代女・四〉

出典:青空文庫