妙心寺（みょうしんじ）とは？意味・読み方・使い方

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みょうしん‐じ〔メウシン‐〕【妙心寺】
の解説

京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の大本山。山号は、正法山。花園上皇が延元2＝建武4年（1337）離宮を禅寺とし、関山慧玄を招いて開山とした。応仁の乱で焼失したが雪江宗深が再興。伽藍配置は近世禅宗寺院の様式を示す貴重な例。国宝の梵鐘や大灯国師墨跡をはじめ、各塔頭 (たっちゅう) にも多くの重要な書画・工芸品を蔵す。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

妙心寺のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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妙心寺の前後の言葉

妙心寺の例文(1)

出典：青空文庫

･･･京都妙心寺出身の大淵和尚の弟子になって宗玄といっている。三男松之助･･･森鴎外「阿部一族」

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