1. 人の身の上にめぐりくる幸・不幸支配する、人間の意志を超越したはたらき。天命運命。「—が悪い」

  1. よいめぐりあわせ。幸運。「—が向いてくる」「—がない」

[補説]書名別項。→

太陽や月などの周囲に見える、輪状の光。かさ。

[感]

  1. 相手の言ったことに同意するときなどに発する声。親しい人に対して用い、「はい」「ええ」よりも丁寧さが低い。「『一緒に帰ろうか』『—いいよ』」

  1. 力を入れて動作をするときに思わず発する声。「—とばかりに踏んづける」

おん

その数が不明であるか、またはわざと示さない場合に代わりに用いる語。「—万円」「二十—歳」

芥川竜之介の短編小説。大正6年(1917)1月、雑誌文章世界」に発表。「今昔物語集」に取材した、王朝ものの作品のひとつ。

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