出典:デジタル大辞泉(小学館)

[名]
  1. 何もないこと。存在しないこと。「―から有を生ずる」⇔

  1. 哲学の用語。

    1. ㋐存在の否定・欠如。特定の存在がないこと。また、存在そのものがないこと。

    2. ㋑一切の有無の対立を超え、それらの存立の基盤となる絶対的な無。

  1. 禅宗で、経験・知識を得る以前の純粋な意識。「―の境地」

[接頭]名詞に付いて、そのものが存在しないこと、その状態がないことの意を表す。「―感覚」「―資格」「―届け」「―免許」