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無着 とは

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無着の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

むじゃく〔ムヂャク〕【無着／無著】

《(梵)Asaṅgaの訳》［310〜390ころ］インドの大乗仏教の論師。世親の兄。ガンダーラの人。初め小乗の僧であったが、弥勒 (みろく) から空観 (くうがん) を学んで大乗に転じ、瑜伽 (ゆが) 行・唯識説を大成した。著「摂大乗論」「金剛般若論」「順中論」など。無著菩薩。阿僧伽 (あそうぎゃ) 。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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