1. 人間の意志を超越して人に幸、不幸を与える力。また、その力によってめぐってくる幸、不幸のめぐりあわせ。運。「—のなせる業」「—をたどる」

  1. 将来の成り行き。今後どのようになるかということ。「国家の—」

[補説]作品名別項。→運命
幸田露伴小説大正8年(1919)発表中国明 (みん) 朝の建文・永楽2帝の生涯を、漢文調の名文で描いた作品
ベートーベン作曲交響曲第5番の通称。1808年完成。第1楽章冒頭の主題を、作者が「運命はかく戸をたたく」と説明したと伝えられることからの名。
原題(フランス)Les Destineéesビニーによる詩集。著者没後の1864年に刊行。運命詩集。

出典:gooニュース

出典:青空文庫

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