出典:デジタル大辞泉(小学館)

《モイラ(Moira)の複数形。原義は分け前・割り当てで、まず生と死に結び付けられ、のちに運命の女神に擬人化されたもの》ギリシャ神話で、人間の運命をつかさどる三女神、ラケシス・クロト・アトロポスの総称。ゼウステミス(またはニュクス)の娘たちで、ラケシスが運命を割り当て、クロトが運命の糸を紡ぎ、アトロポスがその糸を断つという。