1. 真っ盛り。さいちゅう。

    1. 「ころは夏の—、月影さやかなる夜であった」〈独歩少年悲哀

  1. 中央。まんなか。

    1. 「水の面に照る月波を数ふれば今宵ぞ秋の—なりける」〈拾遺・秋〉

  1. 《形を「最中の月」に模したところから》和菓子の一。糯米 (もちごめ) の粉をこね、薄くのばして焼いた皮を2枚合わせ、中にあんを詰めたもの。

出典:青空文庫

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