出典:デジタル大辞泉(小学館)

企業の主たる営業活動以外の活動から経常的に発生する損益のこと。受取利息、有価証券売却益、為替差益などの営業外収益から、支払利息、有価証券売却損、為替差損などの営業外費用を差し引いたもの。利益となった場合は営業外利益、損失となった場合は営業外損失として損益計算書に記載される。営業外損益に営業損益を加えたものが経常損益となる。

[補説]米国のサブプライムローン問題を発端とする世界金融危機に伴う景気後退と株価暴落の影響により、平成20年度(2008)決算期、日本企業も大きな打撃を受けた。本業の営業損失に留まらず、営業外損失や特別損失が増大し、大手企業が相次いで業績を下方修正した。