出典:デジタル大辞泉(小学館)

[連語]《形式名詞「もの」+係助詞「ぞ」。古くは「ものそ」とも》
  1. 強い断定の意を表す。…ものである。…ものだ。「これしきの寒さ、何するものぞ」

    1. 「旅にはあらはなる事もある―」〈落窪・四〉

  1. (多くは推量の助動詞「む」に付いて)想像する気持ちを強める意を表す。きっと…にちがいない。

    1. 「まだ明かきほどに来なむ―」〈・蛍〉