• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

《桃の実の尻(実際は頭)が、とがっていてすわりの悪いところから》

  1. 馬に乗るのがへたで、尻が鞍の上に安定しないこと。

    1. 「—にて落ちなんは、心憂かるべし」〈徒然・一八八〉

  1. 尻の落ち着かないこと。

    1. 「日々に港口催促しつつ、—してぞ居たりける」〈読・近世説美少年録・二〉

[補説]近年本来意味から外れ、丸く張りのある尻を「桃尻」ということが多くなっている。

出典:gooニュース

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。