出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 対 (つい) になった2本の矢。初めに射る甲矢 (はや) と、あとに射る乙矢 (おとや) 。一手 (ひとて) 矢。→片矢 (かたや) 

    1. 「―をたばさみて的に向かふ」〈徒然・九二〉

  1. 矢で的を、みな射当てること。

    1. 「ひき連れて帰るを見れば梓弓―はいとど嬉しかりける」〈栄花・歌合〉