もんぶ‐しょう〔‐シヤウ〕【文部省】 の意味

  1. 学校教育・社会教育・学術・文化などに関する行政事務を担当した国の行政機関。明治4年(1871)設置、平成13年(2001)科学技術庁とともに文部科学省になった。
  • もんぶ‐しょう〔‐シヤウ〕【文部省】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・生命がけで、描いて文部省の展覧会で、平つくばって、可いか、洋服の膝を膨らまして膝行ってな、いい図じゃないぜ、審査所のお玄関で頓首再拝と仕った奴を、紙鉄砲で、ポンと撥ねられて、ぎゃふんとまいった。

      泉鏡花「紅玉」

    • 文部省が音楽取調所を創設した頃から十何年も前で、椿岳は恐らく公衆の前で・・・

      内田魯庵「淡島椿岳」

    • ・・・夫が今日では大学でも純粋文学を教授し、文部省には文芸審査委員が出来て一年中の傑作が国家の名を以て選奨せらるゝようになった。

      内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」