出典:デジタル大辞泉(小学館)

[動サ五(四)]

  1. 目立たないように姿を変える。また、みすぼらしい姿にする。「身を―・す」

  1. やせるほど思い込む。顔形が変わるほど、一つのことに夢中になる。「恋に身を―・す」

  1. 出家する。

    1. 「朱雀院の御末にならせ給ひて今はと―・し給ひし際にこそ」〈・宿木〉

  1. 省略する。

    1. 「文字一字…、―・して書けば」〈浄・遊君三世相〉

  1. くつろぐ。

    1. 「事過ぎてあとは―・して乱れ酒」〈浮・一代男・七〉

  1. 似せてつくる。まねる。

    1. 「玄宗の花軍 (はないくさ) を―・し」〈浮・永代蔵・三〉

  1. 化粧する。めかす。

    1. 「―・さずに濡れ事をする新五郎」〈柳多留・二一〉