本来は、日本の風景や風俗を描いた絵画。鎌倉後期からは、宋元画やその影響を受けた新様式の日本画に対して平安時代以来の伝統的な様式による絵画総称唐絵 (からえ) に対していう。また、15世紀土佐派興隆して大和絵を標榜 (ひょうぼう) してからは、流派的な観念も含まれるようになった。

[美術・音楽]の言葉

[日本・東洋の美術]の言葉

出典:青空文庫

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