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やわら‐か〔やはら‐〕【柔らか/軟らか】 の意味

  1. [形動][文][ナリ]
  1. ふっくらとして堅くないさま。また、しなやかなさま。「―な餅」「―な布団」「―なからだ」
  1. おだやかなさま。柔和なさま。「―な日ざし」「―な言い方」
  1. 堅苦しくないさま。融通がきくさま。「―な話」「若い人の―な考え方」

やわら‐か〔やはら‐〕【柔らか/軟らか】の慣用句

  1. やわらかもの【柔らか物】
    • 手ざわりのやわらかい織物。絹物。また、それで作った衣服。
    • 好色な読み物。艶本(えんぽん)
  • やわら‐か〔やはら‐〕【柔らか/軟らか】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・そうして、何小二の馬がその間を通りぬけるが早いか、いきなりその茂った枝の中に、彼の体を抱き上げて、水際の柔らかな泥の上へまっさかさまに抛り出した。

      芥川竜之介「首が落ちた話」

    • ・・・鉄縁の鼻眼鏡の後には、不相変小さな眼が、柔らかな光をたたえながら、アイロニカルな微笑を浮べている。

      芥川竜之介「西郷隆盛」

    • ・・・房さんは禿頭を柔らかな猫の毛に触れるばかりに近づけて、ひとり、なまめいた語を誰に云うともなく繰り返しているのである。

      芥川竜之介「老年」