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ゆう‐かく〔イウクワク〕【遊郭/遊×廓】 の意味

  1. 遊女屋の多く集まっている一定の区域。くるわ。遊里。
  • 名詞
  • ゆう‐かく〔イウクワク〕【遊郭/遊×廓】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・はてな、停車場から、震えながら俥でくる途中、ついこの近まわりに、冷たい音して、川が流れて、橋がかかって、両側に遊廓らしい家が並んで、茶めしの赤い行燈もふわりと目の前にちらつくのに――ああ、こうと知ったら軽井沢で買った二合罎を、次郎どのの狗で・・・

      泉鏡花「眉かくしの霊」

    • ・・・ 運転手に虐待されても相変らず働いていたのは品子をものにしたという勝利感からであったが、ある夜更け客を送って飛田遊廓の××楼まで行くと、運転手は、「どや、遊んで行こうか。

      織田作之助「雨」

    • ・・・孤独の寂しさを慰めるために新世界とはつい鼻の先にある飛田遊廓の女に通っていたが、到頭金に詰ったらしかった。

      織田作之助「世相」