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辞書
1 他と離れて存在すること。離れた存在となること。「仲間から一人—している」「庶民感情から—した政策」
2 単体または原子団が、他の物質と結合せずに存在していること。また、それらが化合物から結合が切れて分離すること。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ゆうりき【遊離基】
対をなさない電子を一つまたはそれ以上もつ原子または原子団。一般に、分子が熱・光・放射線などの作用を受け結合が切れて生じ、不安定で反応性がきわめて大きい。フリーラジカル。ラジカル。
ゆうりしぼうさん【遊離脂肪酸】
脂肪の分解によって生じる脂肪酸。生体内でエステルなどになっていない脂肪酸。血漿アルブミンと結合し、肝臓に運ばれてエネルギー源となる。飢餓状態や糖尿病ではふつう濃度が上昇する。
出典:青空文庫
・・・僕の耽溺した状態から遊離した心が理屈を捏ねるに過ぎないのであって・・・ 岩野泡鳴「耽溺」
・・・響いている音楽からも遊離して動いているように感じられた。そうかと・・・ 梶井基次郎「器楽的幻覚」
・・・、すべて生の緑野から遊離した死骸のようなものはない。しかし文芸は・・・ 倉田百三「学生と教養」
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出典:教えて!goo
弱酸・弱塩基の遊離について
弱酸の塩に強酸を加えると弱酸が遊離して強酸の塩が生じます。 ここでわからないのですが、そもそも弱酸の塩ってどういうものなんでしょうか? CH3COONaとかですよね?これっ...
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