1. 建物の内で、根太 (ねだ) を立て、地面より高く板を張った部分。そのままで、また畳や敷物などを敷いて生活する。また、広く建物の内で、人の立ったり歩いたりする底面

  1. 劇場で、義太夫節太夫と三味線弾きが座る所。舞台上手 (かみて) 常設または仮設される。歌舞伎ではチョボ床ともいう。

  1. 京都鴨川沿いの茶屋で、座敷から川原へ張り出してつくった納涼用の桟敷。川床。 夏》

  1. (ふつう「ゆか」と書く)体操競技の「床運動」の略。

  1. 家の中で、一段高く作った所。寝所などにする。

    1. 「—の下 (しも) に二人ばかりぞ臥したる」〈空蝉

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