横這い（よこばい）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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よこ‐ばい〔‐ばひ〕【横^×這い】
の解説

１横にはうこと。「カニの—」

２物価・相場・計数などで目立った変動のない状態が続くこと。「人口は—状態が続いている」

３半翅 (はんし) 目ヨコバイ科および近縁の昆虫の総称。体長数ミリのものが多く、セミに似て頭が大きい。よく跳ね、また横にはって葉の裏に隠れる。植物の汁を吸い、ツマグロヨコバイ・イナズマヨコバイなどは稲の害虫として知られる。《季秋》

出典：デジタル大辞泉（小学館）

横這いのカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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横這いの前後の言葉

横這いの例文(3)

出典：青空文庫

･･･それが横這いに歩いていると、握り飯が一つ落ちていた。握り飯は彼の好･･･芥川竜之介「猿蟹合戦」
･･･犬はさきに立って崖を横這いに走ったりざぶんと水にかけ込んだり淵のの･･･宮沢賢治「なめとこ山の熊」
･･･したかといえば「蟹の横這い」が厭だったというのです。天皇がまっすぐ･･･宮本百合子「平和運動と文学者」

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