出典:デジタル大辞泉(小学館)

シロネズミの腹水腫瘍 (しゅよう) の一種。腫瘍細胞が腹水中で個々に遊離した状態で増殖し、他の個体に移殖が可能。累代移植され、抗癌 (こうがん) 剤開発などの実験に広く用いられる。昭和18年(1943)吉田富三が発癌の動物実験中に発見。