• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

よせ‐かけ【寄(せ)掛け】例文一覧 2件

  1. ・・・客は微笑みて後を見送りしが、水に臨める縁先に立ち出でて、傍の椅子に身を寄せ掛けぬ。琴の主はなお惜しげもなく美しき声を送れり。 客はさる省の書記官に、奥村辰弥とて売出しの男、はからぬ病に公の暇を乞い、ようやく本に復したる後の身を養わんとて・・・<川上眉山「書記官」青空文庫>
  2. ・・・箸はそのまま膳の縁に寄せ掛けてある。永遠に渇している目には、またこの箸を顧みる程の余裕がない。 娘は驚きの目をいつまで男の顔に注いでいても、食べろとは云って貰われない。もう好い頃だと思って箸を出すと、その度毎に「そりゃあ煮えていねえ」を・・・<森鴎外「牛鍋」青空文庫>