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よ‐てい【予定】 の意味

  1. [名](スル)行事や行動を前もって定めること。また、そのことがら。「会議の予定を入れる」「旅行は来月に予定している」
  • 名詞

よ‐てい【予定】の慣用句

  1. よていかかく【予定価格】
    • 商品を売り出す前にあらかじめきめておく価格。予価。
  1. よていこう【予定稿】
    • 新聞や雑誌などで、事前に生じることが予測できる重要な出来事について、即応できるように準備しておく原稿。
  1. よていせつ【予定説】
    • キリスト教教理の一。人が救われるのは、人間の意志や能力によるのではなく、全く神の自由な恩恵に基づくという聖書の教理。パウロからアウグスティヌスを経てカルバンの救済と滅亡の二重予定説に至る。
  1. よていちょうわ【予定調和】
    • ライプニッツの哲学で、宇宙は互いに独立したモナドからなり、宇宙が統一的な秩序状態にあるのは、神によってモナド間に調和関係が生じるようにあらかじめ定められているからであるという学説。→モナド論
    • (日本社会で)小説・映画・演劇・経済・政治等広い範囲で、観衆・民衆・関係者等の予想する流れに沿って事態が動き、結果も予想通りであることをいう。「勧善懲悪の予定調和を破った時代小説」「予定調和の法案成立」
  1. よていのうぜい【予定納税】
    • その年の所得税額を前年度の納税額をもとに推定し、前もって分割納付する制度。
  1. よていび【予定日】
    • 前もって定められた日。また、そのことが起こると予想される日。特に、分娩予定日
  1. よていひょう【予定表】
    • 予定を表にして書きあらわしたもの。
  1. よていりりつ【予定利率】
    • 生命保険会社が契約時に設定する、保険金の運用利回りの率。高いほど保険料が安くなり、低いほど保険料が高くなる。実際の予定利率は非公開。契約者の問い合わせには応じる。
  • よ‐てい【予定】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・小説家 (急に悄気さあ、とにかくその前には、書き上げるつもりでいるのですが、――編輯者 一体何時出発する予定ですか?小説家 実は今日出発する予定なのです。

      芥川竜之介「奇遇」

    • ・・・………   * * * * * 僕は三泊の予定通り、五月十九日の午後五時頃、前と同じ江丸の甲板の欄干によりかかっていた。

      芥川竜之介「湖南の扇」

    • ・・・唯物史観に立脚するマルクスは、そのままに放置しておいても、資本主義的経済生活は自分で醸した内分泌の毒素によって、早晩崩壊すべきを予定していたにしても、その崩壊作用をある階級の自覚的な努力によって早めようとしたことは争われない。

      有島武郎「想片」