出典:デジタル大辞泉(小学館)

新約聖書の四福音書の第4書。「始めに言葉ありき」の有名な句で始まる本書の特徴は、他の三福音書(共観福音書)と異なり、単なるイエスの伝記にとどまらず、神の真理(言葉)の人格化としてのイエス=キリストの論証にある。使徒ヨハネの作とされる。1世紀末に成立。ヨハネ福音書。ヨハネ伝。→福音書