出典:デジタル大辞泉(小学館)

[ト・タル][文][形動タリ]
  1. 度量が大きくてこだわらないさま。

    1. 「幸に胆勇―たるアゼシラウス王の在る有て」〈竜渓経国美談

  1. 物が落ちたり倒れたりしているさま。

    1. 「無数の岩が―として其処 (そこら) 一面に重なっているのだから」〈独歩・帰去来〉

  1. まばらでもの寂しいさま。

    1. 「―たる戸庭、人見えず」〈本朝文粋・一〉