出典:gooニュース
卵子凍結を選んだ30代女性が考える「自分の価値」 東京都の助成事業に予想の7倍・1500件超の申請
生命は、卵子と精子が出会い、受精することで発生する。 しかし、卵子に関しては女性の加齢によって妊娠しにくくなることがわかっていることから、若いうちに卵子を凍結しておく「卵子凍結」が注目されるようになった。 女性タレントが卵子凍結を公表し、「欲しくなったときの保険として凍結した」と話したことで、ハードルはますます低くなった。
当事者だけでなく、その周囲など幅広く卵子凍結について正しい知識を知ってもらうために都が「卵子凍結の手引」を作成
そこで、年代や性別を問わないで幅広い方を対象に、卵子凍結に関する手引を新たに作成しました」卵子凍結の手引「みんなで一緒に知りたい卵子凍結のこと」は、妊娠の仕組みや、年齢に伴う生殖機能の変化、卵子凍結の医療行為の流れ、卵子凍結のメリット、デメリットや、実際に卵子凍結を実施した人へのアンケート結果などを、分かりやすく紹介しています。
東京都 「卵子凍結」助成を継続 昨秋、開始 28年度までに〈多摩市〉
東京都は先ごろ、将来の妊娠や体外受精に備える「卵子凍結」にかかる費用の助成を2024年度も継続することを発表した。昨秋から始まったもので、申請者は3月20日までに千人を超えている。卵子凍結は、将来の妊娠や体外受精に備えて、若いうちに卵子を採取し、凍結保存しておくもの。
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