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りょう‐かい〔レウ‐|リヤウ‐〕【了解/×諒解】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 物事の内容や事情を理解して承認すること。了承。「―が成り立つ」「来信の内容を―する」
  1. (ドイツ)Verstehen》ディルタイ哲学で、文化的、歴史的なものを生の表現とみなし、その生を追体験によって把握すること。理解。
  1. [用法]了解・[用法]理解――「彼は友の言う意味をすぐに了解(理解)した」「その辺の事情は了解(理解)している」など、意味がわかる、のみ込むの意では、相通じて用いられる。◇「了解」には、相手の考えや事情をわかった上で、それを認める意がある。「暗黙の了解を得る」「お申し越しの件を了解しました」◇「理解」は、意味や意図を正しくわかる意が中心となる。「文章を理解する」「何を言っているのか理解できない」◇「了解できない」は、意味はわかるが承認できないの意になり、「理解できない」は単に意味がわからないの意になる。◇類似の語「了承」は「了解」とほぼ同じに使うが、「了解」よりも承認する意が強い。「上司の了承を得る」「双方とも大筋で了承した」

りょう‐かい〔レウ‐|リヤウ‐〕【了解/×諒解】の慣用句

  1. りょうかいおぼえがき【了解覚(え)書(き)】
  1. りょうかいしんりがく【了解心理学】
  1. りょうかいど【了解度】
    • 電話などの通信品質を評価する尺度の一。意味のある単語や文章を聞き取り、正確に聞き取れた割合をパーセントで表す。明瞭度に比べて、不明瞭な音節があっても前後の単語から類推できるため、聞き取れる割合が高くなる。聞き取れた単語の割合を示す単語了解度と、文章の割合を示す文章了解度がある。
  • りょう‐かい〔レウ‐|リヤウ‐〕【了解/×諒解】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・こっちの善い所は勿論了解してくれるし、よしんば悪い所を出しても同情してくれそうな心もちがする。

      芥川竜之介「兄貴のような心持」

    • ・・・けれども含芳の顔を見た時、理智的には彼女の心もちを可也はっきりと了解した。

      芥川竜之介「湖南の扇」

    • ・・・「いえ手前でございますならまだいただきたくはございませんから……全くこのお話は十分に御了解を願うことにしないとなんでございますから……しかし御用意ができましたのなら……」「いやできておっても少しもかまわんのです」 父は矢部の取り・・・

      有島武郎「親子」