出典:デジタル大辞泉(小学館)

禅宗の一派。唐の臨済義玄を開祖とし、のち黄竜派楊岐派が立ち隆盛に導いた。日本には栄西が黄竜派の法を受けて建久2年(1191)に帰国、初めて伝えた。参禅問答による自己究明を宗風とする。現在は、天竜寺派・相国寺 (しょうこくじ) 派・建仁寺派・南禅寺派・妙心寺派・建長寺派・東福寺派・大徳寺派・円覚寺派・永源寺派・方広寺派・国泰寺派・仏通寺派・向嶽寺派の14寺派、および相国寺派から分かれた興聖寺派がある。