出典:デジタル大辞泉(小学館)

[名・形動]

  1. (あとに打消しの語を伴って用いる)正常なこと。まともなこと。満足できる状態であること。また、そのさま。まとも。「―な品物がない」「―に休みもとれない」

  1. (陸)土地や物の面の平らなこと。また、そのさま。平坦。「―屋根」

    1. 「とてものことに地を―にならしたきものかな」〈咄・露がはなし・五〉

  1. 気分の平らかなこと。安らかなこと。また、そのさま。

    1. 「―に休ませ給へと帯の結び目とくとくといふに」〈浮・御前義経記・二〉

[補説]「碌」は当て字。