出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 東西南北と上下との六つの方向。

  1. 六つの平面で囲まれた立体。六面体。

  1. (「六法」とも書く)歌舞伎の特殊演技の一。先行芸能・祭礼行事などの歩き方を様式的に誇張・美化したもの。主に荒事引っ込みの芸として演じられ、飛び六方丹前六方・狐六方・傾城 (けいせい) 六方など種類は多い。「六方を踏む」「六方を振る」

  1. (「六法」とも書く)江戸時代、万治・寛文(1658~1673)のころの江戸の侠客 (きょうかく) 。また、その風俗・挙動。

    1. 「我が物顔の―は、よしや男の丹前姿」〈伎・浮世柄比翼稲妻

出典:青空文庫