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ろ‐ぼう〔‐バウ〕【路傍】 の意味

  • 名詞

ろ‐ぼう〔‐バウ〕【路傍】の慣用句

  1. ろぼうのひと【路傍の人】
    • 道を歩いていく人。道ですれ違う人。また、自分とは無関係な人。
  • ろ‐ぼう〔‐バウ〕【路傍】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・けれども保吉の内生命には、――彼の芸術的情熱には畢に路傍の行人である。

      芥川竜之介「十円札」

    • ・・・李小二は丁度、商売から帰る所で、例の通り、鼠を入れた嚢を肩にかけながら、傘を忘れた悲しさに、ずぶぬれになって、市はずれの、人通りのない路を歩いて来る――と、路傍に、小さな廟が見えた。

      芥川竜之介「仙人」

    • ・・・人の知った名水で、並木の清水と言うのであるが、これは路傍に自から湧いて流るるのでなく、人が囲った持主があって、清水茶屋と言う茶店が一軒、田畝の土手上に廂を構えた、本家は別の、出茶屋だけれども、ちょっと見霽の座敷もある。

      泉鏡花「瓜の涙」