若年寄（わかどしより）とは？意味・読み方・使い方

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わか‐どしより【若年寄】
の解説

１江戸幕府の職名。老中に次ぐ重職で、旗本および老中支配以外の諸役人を統轄。小禄の譜代大名の中から通常数名が任ぜられた。少老。

２若いのに言動が年寄りじみた人。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

若年寄のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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若年寄の前後の言葉

若年寄の例文(3)

出典：青空文庫

･･･部屋へ御注進になり、若年寄より直接言上に及びければ、上様には御満悦･･･芥川竜之介「三右衛門の罪」
･･･すると幸い、当時若年寄を勤めている板倉佐渡守には、部屋住の子息が三･･･芥川竜之介「忠義」
･･･物に出てきた、猫背の若年寄を想像せられたい。尻からげをして、帯には･･･黒島伝治「自画像」

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