出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. われを忘れて。無我夢中で。

    1. 「―◦ず言い訳しようとしたのを」〈康成伊豆の踊子

  1. 自分であるという気がしない。人心地がしない。

    1. 「御子は―◦ぬけしきにて」〈竹取

  1. 本心からでなく。しぶしぶ。

    1. 「いたく乞ひければ、―◦で取らせたりければ」〈宇治拾遺・一四〉